Revitを使おう!~仮寸法の文字の大きさ~

Revit初級編

こんにちは。女性を元気にしたい!がモットーの建築士hatakoです。

今回はRevitの仮寸法の大きさの設定を変えるには、についてお話しします。

 

仮寸法とは

仮寸法とは、柱や壁などコンポーネントを配置した時に、そのまわりに青い線と文字で出てくる
寸法線のことです。

通り芯や隣接したコンポーネントとの距離を表示してくれて、配置の目安をつけてくれたり、
表示された仮寸法の数字を直接編集すれば、狙った場所に移動してくれるという便利な機能です

 

仮寸法の文字の大きさが小さい!

そんな便利な仮寸法ですが、デフォルトの数字の大きさが小さいな、と思ってしまうんです。

仮寸法の文字の大きさは変えられないのか?実は変えられます。

 

仮寸法の大きさは変えられます

では、仮寸法の文字の大きさを変えてみましょう。

ファイルタブをクリックして、ウインドウ右下のオプションを選択します。
・左側のメニューから「グラフィックス」を選択し、
・ウインドウの一番下の項目、「仮寸法文字の外観」で「サイズ」を変更します。

デフォルトではサイズは「8」になっています。

自分にあった文字の大きさに変更してOKすればすぐに変更されます。

背景の項目のプルダウンで寸法文字を透過させるか不透明とするかを選択することもできます。

まとめ

今回は、仮寸法文字の大きさを変更する方法についてお話ししました。

自分好みの設定をしておくことで、快適に作業をすすめたいですね。

タイトルとURLをコピーしました